2016年12月17日土曜日

FCB LIVE情報新着!Frozen Shoulders参戦決定!

 皆さま、いつもFCBを応援していただいて有難うございます
m(__)m
 3月4日(土)開催のLIVEエントリーも始まり、皆様から続々とお申込みいただいています。
 本当に嬉しく思っています(^-^)

 毎年一緒に出演しているBANK高木のFrozen Shouldersが来年のライブにも参加いただけることとなりました\(^o^)/
 BANK高木は今年4月に滋賀の大津に転勤し、活動継続が危ぶまれておりましたが、厳しいスケジュールの中でも何とか調整し間に合わせていただけるようです。
 熱いプレーを期待しています!
 フュージョン、インストバンドのファンの方は是非お楽しみに(^-^)

 さて、まだ12月なので3月は随分先みたいですが、メンバーはかなりテンパっております(^^;)
 1月半ばにはレコーディングも予定しており、ボンド大木は和歌山、マリリン原は大阪、ストリングスメンバーも諸般の事情により現在調整中、更に三木監督の新作MV企画もスタート準備中と、かなりタイトでハードになってます。
 自分で忙しくしてると言えばそれまでですが(/ω\)、これからライブまでは早いようで短いジェットコースター的な展開となりそうです。
 3月と言っても初旬なので、実質2か月ちょっとの感じですもんね。

 今日はボンド大木が和歌山から登場し年内最後の練習でした。
年末の厳しいスケジュールの中で来てくれて本当に助かります。立派な男だボンド大木\(^o^)/

クリリン小栗のギターもかなり良い感じになって来たぞ。

ガガーリン鈴木もバンドの音に馴染んで来ました。
ボンド大木も快調!

中島ぴあーのも気合十分。

私も頑張らねばね。

ご報告が一点。
JOYSOUNDのカラオケに2曲追加となりました。
「静かな一日」と「辞めてやる!」
これで「日本全国お前がやってみろ音頭」「ドリンキングマーチ」「ドリンキングマーチ(カラオケ)」の5曲がエントリーされています。
純粋なカラオケは「ドリンキングマーチ(カラオケ)」だけで残りはボーカル入りですが、是非一度一緒に歌ってくださいね(^-^)
JOYSOUNDのお店で「FCB(えふしーびー)」でご検索ください。

LIVEエントリーはまだ受け付けておりますので、こちらをご参照ください。

それでは皆様、年末に向けてガンバロー!
元気が出る!スーパービジネスエッセイ

2016年12月10日土曜日

「キャプテン福田」メンバー紹介その4

 

 私である。
 私が私を紹介してどうする!と思うが(/ω\)他にいないので仕方ない。

 ボーカル、作詞・作曲、MC、プロデュース、広報、グラフィックなどを担当している。
 CDジャケットデザインなどもずっと行って来た(イラストは熊倉画伯に発注)。
 バンド活動で幸せを感じるのはライブで良い演奏が出来、上手く歌えた時である。お客様の笑顔を見るのも嬉しい。またMCでウケたりするのも楽しい。
 しかし私が最も幸福感に包まれるのは、レコーディングしてミックスダウンが終わり音源が完成し、ジャケットを作ってCDが出来上がった時である。新作CDを手に(今年もやったなー)と感慨に耽る瞬間が一番好きだ。
 やっぱ作ることに喜びを感じるのだ。生まれつきのクリエーター気質、職人気質なのであろう。

 私がロックバンドのボーカルを始めたのは1987年である。30年も前の話で、私はその時既に30歳を迎えていた。
 だいたいバンドなんていうのは、若い頃やっていて歳が行ったら止めるものである(=_=)
 30過ぎにスタートさせるのは結構珍しいかも知れない。
 しかし20代はコンポーザーとして作詞・作曲をずっとやっていた。コンテストに明け暮れた時代だ。その頃の経験が今のバンドにつながったことは言うまでもない。
 その辺の経緯は非常に長くなるし、そんなに興味のある人もいないと思うので(^^;)古~いHPのリンクだけ貼っておく。時間がある方はご覧いただきたい。昔からどれくらいバカだったのか(/ω\)が一目瞭然である。
↓(旧HP)

 リーダーとして30年のバンド活動を行って来た。FCBは基本は社内バンドだ。社外の人がメンバーだったのはスタート当時のドラムスの竹内氏ただ1人だけである。
 累計でドラムが5人、ベースが4人、キーボードが2人、SAXが1人だったので、私とGの小西を入れて14人が在籍していたことになる。よくもまぁ社内だけでこんなに集められたものである(^^;)
 しかもオリジナルしかやらないバンドなのだ。

 ここ10年近くは毎年ライブとレコーディングを続け、更に近年はミュージックビデオを続々とリリースしている。
 中島ぴあーの作曲の楽曲が増え、バンドのカラーも随分変わって来た。

 ライブではかなり頑張ってはいるつもりだが、寄る年波には勝てずジャンプしても飛べなくなって来た(=_=)

 この写真は、かつてコンポーザー時代に一緒にやっていた盟友チャーリー伊藤が撮ってくれたのだが、相当下からめちゃめちゃ上手く撮ってるので飛んでいるように見えるが、必死の思いで飛んでるわりに全然高さが出ない(/ω\)

 今春のライブでのアンケートで「キャプテンのジャンプは何か痛々しいのでもう止めた方がいい」という意見があった((+_+))
 な、なにぃぃぃぃ?!と怒り(-"-)、よーし、見とけよ。まだまだこれからじゃい!わしは雄々しくジャンプして、次のライブで見返してやっかんな、と思い、近くの公園で欽ちゃんジャンプの練習を始めたが、息は上がり筋肉は強張り、しまいに頭がクラクラして来たので早々に諦めた。三日坊主にすらならない見事な諦め方であった。人間は諦めが肝心なのだ(^^;)

 しかし今年は本当に解散のピンチだった。これはもうダメだと諦めかけた。ジャンプは早々に諦めたがバンド存続については粘りに粘った。すると幸運の女神が微笑んだ。
 奇跡的にドラムスのガガーリン鈴木が発掘され、ライブの目途が立ったのである\(^o^)/

 12月に入ると喪中の挨拶はがきが来る。今年も大切な人を何人か失った。その中には毎年ライブに来てくれていた大好きだった先輩もいる。私はその人の為に歌わなくてはならないと強く思っていた。その想いが天に通じたのか・・・。

 何だかメンバー紹介にならなかったな(-_-)
 仕方ない。私の個人的な情報でも載せておくか・・・。
 身長178cm、体重73kg、魚座のO型、足のサイズは26.5cm、帽子のサイズは63cmである。特にこの帽子🎩のサイズは異常値だ。女性のウェストよりデカいのだ。うーむ、どうでもいい情報だった・・・(*_*;
 さて、そういうわけで1月にレコーディング、3月にはライブ、
いつものバンド繁忙期である。

 最近強く思うのだが、結局仕事もバンドも一人では何も出来ない。メンバーや仲間がいて何とかギリギリやれるのである。
 メンバーに加え、ゲストメンバーの皆さんや、映像スタッフ、イラストレーターなどの皆さんのおかげで、何とか毎年綱渡りのような活動が続けられるのだ。

 近年ストリングスメンバーをゲストに迎えている。バイオリン、ビオラ、チェロのトリオである。
 チェロの島田光さん始め、我々のようなガサツを絵に描いたようなバンドに本当に勿体ないすごいメンバーだ。
 更にこのストリングスアレンジをしていただいている佐藤眞理先生にも、本当にお世話になっている。この3年は毎年素晴らしいアレンジを完成していただき、我々の歌がプロも唸るような素敵な楽曲に変貌を遂げているのである。
 実は今回も一曲お願いしていて、お忙しい中本当にクオリティの高い緻密で美しい作品を作っていただいた。
 私はクラシックではパッヘルベルのカノンが最も好きな楽曲である。秋の空を見上げながら、ジョージ・ウィンストンのピアノで聞いていると泣きたくなる。心の琴線に触れ、魂が揺さぶられる。
 今回の新曲で「僕がいるよ」という楽曲がある。不遜にも、この曲をカノン風にアレンジを、というリクエストを佐藤眞理先生にしたところ、何と本当に心洗われるような素晴らしい曲となって帰って来たのである。
 この曲をライブで出来れば嬉しいのだが、未だストリングスメンバーのスケジュール調整中であり確定はしていない。でも何とかしたいなぁ・・・。
 レコーディングは既に決まっているので、皆さんにいずれお聞かせ出来ると思う。

 この曲の詞を記載しておく。私が書いた中では、一番好きな詞だ。きっと皆さんの胸に届くと信じている。
 それでは、ライブでお目にかかりましょう!




         「僕がいるよ」 


君はこの世界の優しさを
全部溜めたみたいに幸せそうに眠って
世界の不幸を全部心配してるみたいに
何だかとても不安そうに目を覚ます

そんな君の幸福と不幸を
見ているだけの頼りない僕だけど
いつも君のそばに


僕がいるよ君が目覚めた時
嵐の夜更けも光の朝にも
僕がいるよ他に何もあげられないけど
君が目を開けた時最初に見つけるのはいつも僕

世界は何だかずいぶん混沌として来て
たくさんの人たちが怒ったり叫んだり
耳を塞いでることは悪いことかな
ただ君の声だけが聞こえたらいいのに 


僕はとっても弱虫なのかな
強くならなくちゃ生きられないのか
だけど君のそばに 


僕がいるよ君が目覚めた時
悲しい夜更けも希望の朝にも
僕がいるよ必ず笑ってるから
君が目を開けた時いつも見えるのは僕の笑顔

僕がいるよ君が目覚めた時
真っ暗な夜更けも輝く朝にも
僕がいるよ必ず僕がいるから
君が目を開けた時君の眼に映るのは僕だけさ




2016年12月3日土曜日

ゲストメンバー紹介/その2ガガーリン鈴木

~スティックで世界と戦う男、ガガーリン鈴木登場!~

 秋の始め頃私は悩んでいた。
 Gの小西コニオ脱退後、後任のG探しが難航しバンド解散の危機に瀕していたのだ(=_=)
 コニオは結成時からのツレで、バンドの音を作って来た柱だった。なのでFCBのサウンドはコニオカラーが強いのだ。
 コニオは元々はブルースマンである。その色が時折顔を覗かせるFCBサウンドに、新しいGを入れて曲をコピーをしてもらうのも、何か違うような気がして躊躇していたのだ。
 それにそもそも腕の立つGが見つからなかったのである(*_*;

 そんな時クリリン小栗が、Gに廻りましょうか?と言ってくれた。
 クリリンは今はドラムだが、元々はギタリストである。コニオ並みのテクニックと熱いハートを有しているのをメンバーは知っていたので、おー、その手があったよね、と沸き立った\(^o^)/
 しかしDはどうする?
 打ち込み(PCで作る)でどうだ?と言ったら、メンバー全員猛反対である。ライブでグルーブ感が出ないとかなんとかかんとか言う。そんなこと言ったってさぁ、DがいないとそもそもLIVEできないでしょ"(-""-)"
 そこで、ダメ元で探すことにした。
 メンバーではなくても、LIVEのサポートメンバーとしてでもいいので、ゾーンを広くしてとりあえず全員で探し始めた。しかしそう簡単には見つからない(-_-)

 そんな時くわしね会(全日本食わずに死ねるか国民連合会)の会合があった。※くわしね会記事はこちら→http://kuwasinekai.blogspot.jp/
 副会長のガガーリン岡田に、全く期待しないで「誰かドラム叩ける人いないっすかね?」と言ってみた。
すると何と「いますよ」と即答するではないか。
 驚愕した( ゚Д゚)
 正に海で松茸を見つけたような気持である(^^;)
 まさかこんなとこにあるとは(@_@)
 岡田のお友達の息子さんだと言う。以前に同じマンションに住んでいて、家族ぐるみで付き合って来たらしい。

 で、早速連絡を取って音合わせに来てもらった。
 上手い!
 それにハートがある!
 熱いロックスピリットがある!
 よっしゃー!素晴らしい!
 君はガガーリン岡田の紹介だから、ガガーリン鈴木だね(^o^)/


 大好きな音楽を追求し、様々なバンドのサポートをしているようである。ツアー経験もある筋金入りのドラマーだ。
 それにカッコイイのだ。FCB期待の二枚目キャラである(^-^)

 ガガーリンは初めて宇宙へ行った男だ。彼はたった一人で地球を飛び立ち、宇宙から地球を眺めこう言ったのだ。
「地球は青かった・・・」

 ガガーリン鈴木35歳。FCBというこのハチャメチャなブラックホール的な世界で、どんな景色を見てどんな新しいサウンドを紡ぐのか。
 彼は言う。
「俺、世界で戦うっす」

 そうだ!頑張れ!ガガーリン鈴木!
 君はスティックで世界と戦う男だ!
 皆さん、熱いプレーにご期待を\(^o^)/

2016年11月27日日曜日

<重要>ライブエントリーのご案内

~<重要>ライブエントリーのご案内~ 

 2017年3月4日(土)開催予定のF.C.Bライブ「いーかげんにしなさい」のエントリーについてご案内いたします。

 本ライブはどなたでもご来場いただけますが、130人定員制としておりますので、以下の2つの方法にてエントリーをお願いします。
 いずれの場合も料金は、ライブ当日に会場でのお支払いとなります。

 年に一度のライブで毎年相当混み合います。また、メンバーの高齢化によりいつまで出来るか分かりません(^^;)ので、本年もお早目にお申込みをお願いしますm(__)m

1.メンバーに直接メールなどでお申し込みください。

2.一般のお客様でメンバーの連絡先をご存知ない場合は、以下のアドレス宛へのメールにてエントリーを承ります。
 尚、一般のお客様は先着30名様で締め切りとさせていただきます。

 メール本文に①お名前②人数③エントリーの経緯(「ブログの読者」など)をご記入ください。
 当方からのID番号の返信をもって確定となります。返信には一定の期間を要しますのでよろしくご了承程お願いいたします。




2016年11月26日土曜日

ゲストメンバー紹介/その1マリリン原

 

  マリリン原。FCBゲストメンバー。
 年齢記載不可(本人の希望による)(^^;)
 コーラス&合いの手&役者担当。
 趣味は登山、着付け、茶道など多数・・・。
 6年ほど前に、今ではFCBの不朽の名作と言われている「DA・I・JO・BU」という曲をREC&ライブにかけるにあたり、女性コーラスを探していた。その際に声をかけたのがマリリン原である。
 実はちょうどその頃に彼女は合唱やコーラスのグループに所属しており、私がそのコンサートを観に行かせていただいたのだった。マリリンは当時私と同じ部署で仕事をしていて、そのご縁でのことだった。バンド経験はなく、ポピュラーミュージックを歌うのは初めてだった。
 真面目で練習熱心である。ライブ前には会社に行く前に毎朝カラオケボックスで、スマホに録音した音源で練習していたらしい。そんなことは他のメンバーでは考えられない。
 しかし、そんなに難しいことをやってもらっているわけでもないので、何をそんなに毎日練習していたのかは謎である(=_=)

 最近では着物姿でのライブ登場で客席が沸いた。
 振袖である。華やかで若々しい。年齢的に着てもいいのかどうかは私には判断できない(*_*;
 しかし何と言っても「日本全国お前がやってみろ音頭」での合いの手は出色である。レコーディングでも何と一発OKだった。教えてもアドバイスしてもいないのだ。合いの手界に新星現る!と業界は沸騰しているだろう( ゚Д゚)
 正にナチュラル・ボーン・アイノテラーである。

 また、FCBへの参加をきっかけにミュージカル界への進出も果たしている。ストリングスアレンジをしていただいている佐藤眞理先生とうちの飲み会で知り合い、眞理先生主催のミュージカルに、持ち前のバイタリティを生かしグイグイ入り込んで、遂に準主役的な、ソロで歌うような地位まで登りつめたのである(゚Д゚)ノ
関連記事はこちら

 更に最近は役者道に目覚め、FCBのMVで大活躍している。
<「日本全国お前がやってみろ音頭」のベテラン主任役>

<「ドリンキングマーチ」でも大暴れ>



 コーラス、ミュージカル、役者と才能を発揮しているマリリン原だが、彼女がこれから何処へ向かおうとしてるのかは分からない。
 私たちは彼女の素晴らしい才能を発掘したのだろうか。それとも、悪の道に引きずり込んだのだろうか。それすらも分からないほどの、才能あふれる正に怪物である(+o+)
 この秋から何故か大阪に転勤してしまったが、ライブでは元気な姿を見せてくれるはずである。
 皆さん、是非ご期待ください(^o^)/

2016年11月23日水曜日

メンバー紹介その3/クリリン小栗

 

  クリリン小栗48歳。ドラムス。
 正にバンドの要である。


 もはやクリリンがいないとバンドは成り立たない。
 クリリンが辞めたら私は、公園とかで一人で弾き語りでもするしかないのである(/ω\)
 何せレコーディングでの、ドラムやストリングスの打ち込みなどもすべて担当しているのだ。彼がいなければCDもMVも全く出せなくなる・・・。

 FCB在籍は9年程で、メンバーの中では最も短い。しかし音楽を愛し、音楽を知っているという意味においては、一番と言っていいだろう。自分のiPhoneにはフェイバリットソングを3,000曲入れているという( ゚Д゚)
 No Music No Lifeという言葉はクリリン小栗にぴったりである。
(ちなみに私は300曲くらいで半分以上は自分の曲(^^;)である)

 ドラミングはパワフルでタイト、しかも進化を止めない。ライブを重ねる毎に上達している。ここ数年個人レッスンを受けているそうだ。努力家でもあるのだ。

 しかし、そもそも学生時代はギタリスト🎸として鳴らしたそうである。ピンクフロイドのコピーバンドなどで、静岡方面では一世を風靡したらしい。キーボードも出来るし、駐在員としてインドネシアにいた時は合唱もしていたそうである。
 ともかく、音楽大好きなマルチプレーヤーなのだ。

 小西コニオ脱退後は、バンド唯一の二枚目キャラとして人気だが、最近はMVでいろんな役をやらされややキャラが崩れつつある。
<「日本全国お前がやってみろ音頭」のやる気係長>
 これはまだいいけどなぁ。
<「ドリンキングマーチ」の酔っ払いサラリーマン>
 おー、すごい迫力だ( ゚Д゚)
 更に、中島に渾身のクロスカウンターが・・・。
 炸裂(/ω\)
 うーむ・・・。うちのバンドではいろんなことやらされて可哀そうだなぁ・・・。

 しかし皆さ~ん!ご注目くださ~い!!

 つ、遂にクリリンがギタリストでライブデビューしまーす!
っていうかギター復帰ですかね。
 皆さん、クリリンのイカしたプレイを是非ライブで観てください!
 期待は裏切りませんよぉー!

2016年11月20日日曜日

ドリンキングマーチ完成秘話

 

  11月19日、遂にMVとカラオケ(JOYSOUND)をリリースした「ドリンキングマーチ」。
 しかし実は、この曲をこのように展開するとは夢にも思っていなかったのである。まさかの展開と言える。
 自分で出しておいて何だ!と思われる方もいらっしゃるだろうが、この曲はずっと埋もれていた曲だったのだ。

 今から20年近く前になるのだが、私は新潟に勤務しておりそこで現地の若者をたぶらかし(^^;)「SPORTSMEN」というバンドを結成しライブやレコーディングを行っていた。

 

 なんかどっかで見た感じの絵である(^^;)
 中島ぴあーの紹介記事で大阪でも同じようなことしてた写真を掲載したが、あれは大阪時代の「SPORTSMEN」だ。結局いつも同じようなネタで勝負してたのだ(=_=)
 で、このバンドでレコーディングしたアルバムに入っていたのが「ドリンキングマーチ」であった。

 この曲のネタは「だんだん酔っぱらって来て、最後にグデングデンのベロンベロンになり、音程がハズれてメチャメチャに歌う」という一点に尽きる。
 日本の音楽史上、いや、世界の音楽史上、「わざと音を外して歌う」というコンセプトでレコーディングされた曲があったろうか( ゚Д゚)
 昔のアイドルなどで、真面目に歌っているが音がハズれたままリリースされた楽曲は知っている(=_=)しかしわざとハズす、というのはなかなか成立しないのではないか。その意味ではこの曲は画期的である。
 それでも、そんなに私も面白いとは感じなかったので(自分で言うな!)、ほぼお蔵入りっぽい状態になっていた。

 さて、数年前に「笑撃の結末」というコミックソングだけを集めたアルバムを作った。その際に苦し紛れにリメイクしたのがこの曲だった。
 私の友人で新潟のTさんという人がいる。仕事で知り合ったのだが、男の中の男って感じのパワフルなナイスガイである。以前にTさんにこのアルバムを差し上げた際に、「ドリンキングマーチ最高だねぇ!」と褒められた。その時は(へー、そうなんだ)と思っただけだったのだが、そんな記憶が頭の隅に残っており、今回突如思い立ちFCBが世界に誇る映像スタッフ、巨匠三木監督に相談してみたのである。三木監督がすぐさま台本を書き、メンバーを集め居酒屋でロケを組み、今回の完成に至ったのだ。
 更に、これってカラオケに入れられないかしら、と閃き、調べてみたらJOYSOUNDで配信サービスをやっていることを知って驚愕した( ゚Д゚)
 必要は発明の母と言う。念ずれば通ずとも言う。やっぱ何でもチャレンジしてみるものである。

 なので皆様へのお願いはただ一つ。
 この曲を是非JOYSOUNDのカラオケで歌っていただきたい。
そして最後の「ビール、焼酎、ワイン、冷酒摂取状態」では是非わざと音をハズしていただきたいそれがこの曲の真骨頂なのだ。それしか取柄がないと言っても過言ではない(^^;)

 どうぞよろしくお願いいたします<m(__)m>


「ドリンキングマーチ」MV映像はこちら

2016年11月12日土曜日

メンバー紹介その2/中島ぴあーの

 

  中島ぴあーの。51歳。ベース担当。
 天才である。
 作曲家としての能力を発揮し、近年は本当に素晴らしい名曲を量産している。

 A ray for tomorrow~明日への光~
 静かな一日
 DA・I・JO・BU
 君に贈る言葉
 おやすみさない

 他にもたくさんあるが、どの曲もライブで人気だ。これらの中島の曲の特徴は非常に歌いにくいことである(-_-)音階の上下が激しく、やたらコードが難しい。#や♭を多用する。ボーカル泣かせである(+o+)
 それでも中島ぴあーのの曲は本当に素晴らしい。心を揺さぶられる。魂が震える。

 中島が作曲するようになってバンドのカラーが変わった。それまでは極端にラブソングの少ないバンドだった。ほとんどがコミカルなサラリーマンソングばかりだったのだ。しかし彼の曲はラブソングそのものの曲調だ。私も愛の詞を書くしかなかった。

 私は彼の作った曲が来ると何故か良い詞が浮かぶ。私じゃない誰かが書かせているような、そんな感じでどんどん言葉が溢れて来るのだ。作品創出においては、中島ぴあーのは私にとって最高のツレである。
  ある時、曲を送った、とメールが来た。しかしスマホにもPCにもデータが来ない。おかしいなぁと思っていたら、マイクロレコーダー本体がドン!と郵送されて来た。今どきそんな(*_*;
 そうなのだ。中島はITは苦手なのだ(^^;)

 中島は1991年くらいにキーボードで在籍していた。めっちゃ上手かったのだが、転勤となり脱退となった。その後バンドはほぼ全員が全国に散り散りとなり休止状態となったのだが、2003年くらいに私が大阪に転勤した際、ギターの小西コニオも大阪におり、中島は奈良にいた。
 中島が私がいた大阪のオフィスに来て話していた時に、ほんの軽い気持ちで「ベースとドラムいないかなぁ」と言ったら、「ベースくらいなら私出来ますよ」と言うではないか。
 ふーむと思い、中島が帰った直後にたまたま前の席にいた伊藤ちゃんという後輩に、完全に冗談で「伊藤ちゃんドラムやってたんだって?」と言ったら、何と「え?!何で知ってるんですか?」と驚くではないか。そうなのだ。伊藤ちゃんは学生時代ロックバンドでドラムを叩いていたのだ。これにはこちらがびっくりした((+_+))
 そしてここから2年間の地獄の大阪「SPORTSMEN」時代が幕を開けたのである。中島の不用意な一言でこのような驚くべき展開になるのだから人生は不思議だ。

 SPORTSMENは全員スポーツのカッコをしていた。
<サッカーのカッコをした中島ぴあーの>

 かなりバカだけど中島はマシな方だ。ほらね・・・(*_*;

 ライブも何回かやったなぁ。
 伊藤ちゃんなんてライブで海パン一丁だもんね。
 いやー、ホントにめちゃくちゃである。すべては私がいけないのだが(^^;)

 最近はミュージックビデオで演技に目覚め、三木監督を驚嘆させている。
「日本全国お前がやってみろ音頭」より


 近々リリース予定の新作では、クリリン小栗とのコンビで演技の新境地を切り拓いている。

「ドリンキングマーチ」より


 しかし中島の本職はピアニストである。ベースがいないので仕方なくやらされてるうちにもう10年も経ってしまった。
 東京でバンドを再開する際には、ボンド大木がいたので中島はキーボードに戻ることが出来なかった。
 しかし元々は天才的ピアニストなので、それを忘れないように中島ぴあーのと呼んでいる。
 中島ぴあーのはベーシストとしても大変成長した。
 今回のライブでもタイトでカッコイイベースワークと同時に、彼が作った中島ワールドの名曲の数々も是非ご堪能いただきたい。


2016年11月6日日曜日

爆報!「日本全国お前がやってみろ音頭」遂にカラオケに\(^o^)/

 いよいよこれからだんだん忘年会シーズンですね(^-^)
 忘年会は「年を忘れる会」と書きます。
 日頃のストレスをガーン!と発散するなら、みんなでFCBのサラリーマンソングを歌うのがイイですよね。
 そこでカラオケ化作戦爆裂進行中です\(^o^)/

 第一弾「日本全国お前がやってみろ音頭」(ボーカル入り)が遂に本日リリースとなりました。
 今後曲数も増やし、カラオケバージョンも投入する予定ですので、皆様是非トライしてみてください。

 カラオケは「JOYSOUND」です。DAMには入っていませんのでご注意ください。
 機種はJOYSOUNDMAXとJOYSOUNDf1。
 JOYSOUND導入店なら、だいたいこれらの機種が入っているようです。
 DAMを含んで全国約1万店のカラオケ店のうち、約40%のお店で歌えます。

 さて、それでは留意点をご説明しますね。

1.JOYSOUNDMAX、JOYSOUNDf1導入店に行きます。
こちらから検索できます→https://www.joysound.com/web/shop/list?searchType=0&m4=1&m3=1&startIndex=0

2.キョクナビで探す。
 リモコンはキョクナビとJOYPADの2種類があります。どちらでも構いません。
 まず、キョクナビで探す手順をご紹介します。
 トップ画面から「歌手名」で検索します。
 ひらがな入力になっているので「えふしーびー」と入れますが、「えふしー」まで入れると、右下に候補が出ます。


 右下の「FCB」をタップすると。

 曲の候補がでます。曲名をタップすると。
 キー設定も出来ます。
 予約をタップすると
 曲が出ました\(^o^)/
 曲名でも検索しておくか。
 あれ( ゚Д゚)お祭り音頭?しか出ない・・・。
 あー、そうか。かな入力だから「にっぽん」で入れないとね。
 おー、一番下に出た(^-^)

3.JOYPADで探す
 JOYSOUNDはリモコンが二つあります。JOYPADでも検索出来ます。歌手名で「えふしー」と入れると。
 で、右の候補から「FCB」を選んで。
 タップすれば。

  近々新曲も投入の予定です。
 サラリーマンソング、宴会ソングならやっぱりFCB!
 是非一度歌ってみてください<m(__)m>


 YouTube「日本全国お前がやってみろ音頭」はこちらhttps://youtu.be/m6tndanvDFE